キャンプギア

【Hilander(ハイランダー) 】ウッドロールトップテーブルレビュー

ハイランダーウッドロールトップテーブル
たかひろ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」を利用して4年が経過していますが今もキャンプのメインテーブルとして利用しています。

他社メーカーから似たようなテーブルがたくさん出ていますがHilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」は安く長く使えるのでコストパフォーマンスが素晴らしい商品です。

4年間使った中でいい部分もあれば、悪い部分もあるのでウッドロールトップテーブルを実際に使ってみて感じたことを紹介します。

Naviさん
Naviさん

購入したのはHilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」です。

現在は「ウッドロールトップテーブル2」にアップグレードしました。

仕様はほとんど変わりませんがアップグレードした点は2点です。

  1. ロゴが天板から脚に変更
  2. 脚にゴムカバーが付いた

 

ウッドロールトップテーブルをレビュー

ハイランダーウッドロールトップテーブル

Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」は折りたたみが出来るシンプルなウッド調のテーブルです。

コストパフォーマンスに優れている商品として有名で「ウッドロールトップテーブル」が約1万円で購入できる為”安くて良い物”を探している方にぴったりのテーブルです。

 

Naviさん
Naviさん

ブランドにこだわりがなくウッド調のローテーブルを安く買いたい方にはピッタリだと思います。

現在は「ウッドロールトップテーブル2」として進化を遂げています。

サイズは「横幅90㎝」と「横幅120㎝」の2種類あり、色味も「ナチュラル」と「ダークブラウン」の2種類で展開されています。

ハイランダーウッドロールテーブル

画像:Amazon


【サイズ90】

 

色味が2種類あり、通常の「ナチュラル」以外に「ダークブラウン」が発売されています。

  • サイズ:幅90×高さ43×奥行き60cm
  • 収納サイズ:91×12×20cm
  • 耐荷重:30kg
  • 重量:約7kg
  • 素材:ブナ


【サイズ120】

 

120サイズの色味も「ナチュラル」と「ダークブラウン」の2種類が発売されています。

  • サイズ:幅122×高さ60×奥行き43cm
  • 収納サイズ:15×30×68cm
  • 耐荷重:30kg
  • 重量:約10kg
  • 素材:ブナ


大きな違いは横幅が90cmか120cmの違いですがチェアを横に2脚並べられるのが120cmの方です。

Naviさん
Naviさん

私は90cmを利用しています。

家族4人の利用ですが4人分の食事や飲み物など全て「ウッドロールトップテーブル」の上にのせるのは難しいです。

他のテーブルも使ってメインテーブルとして使うのであれば90cm十分ですが、テーブルは1台だけしか持っていかない方は120cmをオススメします。

 

ハイランダーの紹介

Hilander(ハイランダー)

ハイランダーはアウトドア通販専門サイト「ナチュラム」のオリジナルブランドでウッドテーブルの他にチェア、テントなど様々なキャンプグッズを発売しています。

値段が安いギアが多く、クオリティも安定しているのでブランドにこだわらなくていいので安くて良いものを買いたい方にはハイランダーはピッタリかもしれません。

 

良かったこと

Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」を購入して良かったことを紹介します。

 

01.安くて丈夫

ハイランダーウッドロールトップテーブル

一言で言えばコストパフォーマンスが最強です。

1万円代でウッド調のロールテーブルを購入できるのはとても安く、さらに4年間で計40回近く使ってもほとんど壊れていないので長く愛用することが出来ています。(少しは壊れました)

最近は1万円以下でもウッドロールトップテーブルが多く出てきていますがHilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」は長く使えるのでコストパフォーマンスが高いと思います。

ブランドにこだわらず安いウッドロールトップテーブルを探している方には本当にオススメです。

Naviさん
Naviさん

他のウッドロールトップテーブルと比較をした事がないので一番いいとは言い切れないのですが個人的に満足度が高い商品です。

 

02.持ち運びが便利

持ち運びが便利

「ウッドロールトップテーブル」は折りたたみ式なので持ち運ぶ事が出来ます。

天板が折りたたみ式になっているのでコンパクトに収納する事が可能です。

コンパクトな収納

専用の収納袋に入れると片手で持ち運べるので移動が簡単です。

コンパクトになりますが重量は重いです。

車での移動やアウトドアワゴンなどに積んで移動する場合は楽ですが長時間手で持っていくのは大変だと思います。

 

03.組み立てが簡単

組立

天板と脚が分かれているので組み立てる必要がありますがとても簡単に組み立てる事が出来ました。

公式サイトで組み立て動画もあるので一度見てみて下さい。

簡単に組み立て方を紹介すると

脚を広げて金具を固定して

ハイランダーウッドロールトップテーブル組立

金具固定

天板を片側のダボ(出っ張っている場所)に引っ掛けます。

ダボに引っ掛ける

最後に天板を伸ばしながらダボに差し込むと完成です。

天板を伸ばす

これで完成です。

組立完了

最初は慣れないかもしれませんが2回目からは1分で組み立てる事ができるはずです。

Naviさん
Naviさん

我が家は小学生の子供2人がテーブルを組み立ててくれます。

最初は戸惑っていましたが2回目からはスムーズに組み立てる事が出来ました。

小学生でも出来るので組立は簡単だと思います。

 

 

04.屋外でも室内でも利用出来る

脚のキャップ付き

画像:naturum

キャンプ場などの外で利用する事がほとんどだと思いますが室内でも利用出来るように脚にキャップが付いています。

Naviさん
Naviさん

「ウッドロールトップテーブル2」になってから脚にキャップが付きました。

室内でも床を傷付けずに利用出来るので自宅のテーブルとしても使う事が出来ます。

最近はキャンプギアを自宅家具として利用する方も増えているので「ウッドロールトップテーブル」をテーブルに利用してもおしゃれかもしれません。

 

また屋外ではキャンプ以外でもバーベキューや運動会、花見など様々なシーンで活用できます。

収納袋へ入れれば簡単に持ち運びが出来るので外でテーブルが必要な場合には役立ちます。

 

 

05.合わせやすいデザイン

ハイランダーウッドロールトップテーブルデザイン

画像:Instagram

「ウッドロールトップテーブル」はデザインがシンプルなので様々なテントとも合わせやすいです。

「ウッドロールトップテーブル」自体があまり強調されない色味なので「派手な色味のレイアウト」の時や、「シックで落ち着いた色味のレイアウト」の時など様々なキャンプギアと合わせる事が可能です。

Instagramで数多く投稿されているのでみるとイメージしやいすと思います。

 

注意点

Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」を利用する上での注意点を紹介します。

実際に使って分かった事なのでこれから購入を考えている方は購入前に確認してみて下さい。

 

01.重量が重い

「ウッドロールトップテーブル」は折りたたみが出来てコンパクトになりますが重さはあります。

90㎝で約7kg120㎝で約10kgの重さがあります。

持ち運びが出来ますが持ってみると意外と重いことに驚くと思います。

車やアウトドアワゴンに入れて移動するのであればあまり気になりませんが、車の乗り入れが出来ないキャンプ場などは手で持って荷物を運ぶので容量が重くて疲れるかもしれません。

 

02.天板の差し込み口は慎重に

ダボに引っ掛ける

使ってみて分かりましたが天板を入れる穴(ダボ)は強引に差し込むと割れそうです。

天板を伸ばしてから差し込むので力ずくで穴に入れようとしますが出来るだけ慎重に作業しましょう。

実際に割れている方もいるので天板を差し込む際は丁寧に行いましょう。

 

また、収納袋へしまう時もダボが両端にきます。

ダボは慎重に

縦に置くとダボが一番下になり折れる可能性があるので保管する時は横向きで置く事をオススメします。

 

03.高さが違うテーブルもある

高さが違うテーブル

画像:naturum

Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」には高さが70㎝あるテーブルがあります。(通常は高さ43㎝です)

見た目はほとんど同じなので購入の際は間違えないように注意しましょう。

横幅は90㎝のみの商品です。

Naviさん
Naviさん

以前は小さいサイズ(ロールトップテーブル50)のウッドロールトップテーブルもありましたが現在は発売されていないみたいです。

 

長く使って壊れた箇所

4年間利用して壊れた箇所は2箇所です。

1つ目は購入してすぐに脚が欠けました。

壊れた箇所ロールトップテーブル

砂利で使っていた時に欠けのたのですが今の「ウッドロールトップテーブル2」は脚にカバーが付いているので欠けることはないと思います。

脚のキャップ付き

画像:naturum

Naviさん
Naviさん

私が購入した4年前は脚にキャップが付いていなかったんですね。

「ウッドロールトップテーブル2」になってから脚にキャップが付いたので今後購入する方は欠ける事がないと思います。

もう1箇所は金具のロック(固定)が出来なくなりました。

これは使いすぎでしょうか。

金具が固定できなくても問題なく利用出来るのでそのまま使っていますが動かし過ぎると不具合が出るのかもしれません。

以上2箇所が使っていくうちに壊れたところです。

天板が傷ついたり細かい傷はありますが乱暴に使わない限りは長く使えるテーブルだと思います。

 

 

編集長から一言

Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」を購入して4年間で40回ほど利用しましたが未だにキャンプのメインテーブルとして利用出来ているので満足度の高いキャンプギアの1つです。

現在「ウッドロールトップテーブル」を1万円台で販売しているメーカーが何社かあり見た目も組み立て方もほとんど同じ仕様になっています。(違いはロゴ位でしょうか)

他のテーブルを使っていないので比較は出来ませんがHilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」は長年使えているのでオススメできます。

我が家は「ウッドロールトップテーブル」を買ってからキャンプレイアウトがかっこよくなった気がします。

シンプルでかっこいいんですよね。

購入を考えている方の参考にしてみて下さいね。

ABOUT ME
たかひろ
たかひろ
アウトドアライター
外遊びが大好きなアウトドアライター。 使って便利なキャンプギアや、キャンプ場のレビューなど”キャンプ”に特化した情報を発信しています。 ▶︎Yahoo!ニュース エキスパート公式ライター ▶︎ハピキャン公式ライター
記事URLをコピーしました