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簡単な火起こし方法はこれだ!BBQの火おこしで差をつけよう!

キャンプやバーベキューで最初に苦労するのが火おこし。毎回「誰が火おこしするんだー」なんて話しをしていませんか?火おこしのコツさえ掴めばめちゃくちゃ簡単な火おこし。私は進んで火おこしをやるんです。そこで火おこしの方法を6つご紹介しちゃいます。自分に合った火おこしの方法を探してみてね。

[1]火おこし器を使おう

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画像:https://www.uniflame.co.jp/product/665435

一番簡単な火おこしはこれ!着火剤に火をつけて炭を入れた火おこし器を上に置くだけ。簡単すぎません?置いて待つだけだよ。これがあれば火起こしで時間をかける必要はないんです。仕組みはこの図を見ればわかりますが、下の穴から空気が入ってきて上に空気が上昇することで火が付きます。

 

折りたたみ出来るので持ち運びも簡単。

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画像:https://www.uniflame.co.jp/product/665435

一番オススメの道具は「UNIFLAME(ユニフレーム) チャコスタII」火おこし器の王道商品。これで火起こしも簡単に思えるでしょ。

ユニフレームってどんなメーカーかまとめた記事があるので読んでみてね。

ユニフレームとは何のメーカー?キャンプ初心者が感じる疑問 – Chichibu Life 秩父の日々

 

 

[2]バーナーで勢いよく火をつける

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2つ目の方法はバーナーで炭に火をつける方法。火力を強くすれば炭にすぐ火がつきます。勢いよく火をつけたい方にはぴったり。

1400度のパワフルな火が炭に襲いかかりますよ。ただただ炭に火を付けるだけだから簡単だし、炙り料理にも使えるから一石二鳥。

[3]ジェルの着火剤で火おこし

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次はジェルの着火剤を使う方法。上の2つよりかは時間はかかるけど、誰でも出来る方法です。着火剤のジェルを炭に付けて、火をつけるだけ。これも簡単に炭に火がつくんだよね。開発した人は素晴らしい!着火剤に火が付いた後は、風を送って炭に火をつける事がポイント。うちわが必需品かな。

でも注意してほしいのは継ぎ足しはNG。危険だから気をつけて。

 

[4]着火剤だけで火をつける

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この着火剤で火をつける方法が一番多いと思います。私が体験した中で一番早く火がひつ方法は、着火剤を下に置き、その上に炭を高く積みます。着火剤に火をつけた後はうちわで燃え上がるまで火をつける方法。こんなイメージ。

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画像:http://matome.naver.jp/odai/2139938621346952001/2139938696847873103

ポイントはとにかく扇ぐこと。空気を送ったもん勝ちです。男性は体力使うけど頑張りましょう。

キャプテンスタッグの着火剤はAmazonランキング大賞 2016上半期」入賞商品なのでオススメです。

 

[5]風を送り続ける

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炭に火が付くために必要なものは風。うちわで仰ぐのもいいけど、自動で送風してくれる送風機を使えば簡単に火が付きます。着火剤をつけた後に送風機を使うと完璧!簡単に火がつくよ。

オススメの「LOGOS(ロゴス) BBQガンブロー」は、折りたたみ式の着火用具だから持ち運びも簡単。

 

[6]新聞紙1枚と薪で火をつける

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着火剤や炭がなくても大丈夫!新聞紙と薪だけでやってみたら以外と簡単に火がついたのでオススメです。

新聞紙1枚を丸めて真ん中に置き、周りを薪で囲む方法。ポイントは細い薪を使うこと。火がつきやすいから。

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注意点は仰ぎすぎると新聞紙の 灰がが飛ぶので気をつけてね。

 

火がつかない理由を知ろう

どうしても火がつかない場合には必ず理由があります。大体はこの4つ。

  • 炭が古い
  • 湿っている
  • 大きな炭が多い
  • 炭をよく動かしている

私がよくあるのが、去年買った炭を使っていると中々火がつかないケースが多かったです。湿っているんだよね。気合いでなんとかしたけど(笑)

後、炭の大きさも大切。小さいのを中心に火をつけて大きいのを最後にしましょう。

 

あまりオススメしない方法

火はつくけど灰が凄いのはオススメしません。苦労するから。

①新聞紙をたくさん使う 新聞紙に火がすぐ付くけど、灰が凄いし、炭に火がつきにくいんですよね。

②枝をに火をつける 乾いた枝なら問題ないけど、大半が濡れている枝とかなんだよね。枝も火がつきにくいのでやめた方がいいです。

③落ち葉に火をつける 新聞紙と同じ理由で灰が凄い。扇ぐと飛び散ります。

 

着火剤がない場合は仕方ないけどね。なるべくなら着火剤を使って火をつけよう!

 

火起こし方法のまとめ

以上、火おこしの方法6つご紹介しました。着火剤がないと時間がかかるから是非着火剤に頼って下さい。一番重要なのは風!風をどう取り込むかで時間が大きく異なりますので風を感じて火をつけてね。

BBQの本番は火起こしの後だから。早めに火をつけて美味しいお肉をやきましょうよ!